踏む順番は・・・
楽健法の踏み方は、日々進化しているようです。
私が初めて楽健法を行ったのは、本を見て。
本の中の楽健法は、横向きから始まります。
のちに、私は楽健法本部の、奈良の東光寺に足を運ぶことになるのですが、
そこで出会った楽健法は、本とはまた少し違っていたのです。
スタートは、うつぶせの足裏から。
踏み方、体位も少しずつ改良されていて、今は足を伸ばして体重移動で踏むという感じ。
昔習った人は、膝を曲げて踏む。今の人は、足を伸ばして踏む。
場所によっても踏み方は変わりますが、昔習って、今再び通っている方はこう語ります。
「もうかなり昔も一度勉強にきてるけど、その時とはまた全然違う。でも、全然違うけど、今の方がはるかにいいよ~!普通、今までのやり方をガラッと変えるなんてこと、なかなかできるもんじゃないんだけどね、それが先生のすごいところだと思う。いいとわかったら、自分がやってきたことであっても、改良する。改善する。それができる柔軟性。そこが、楽健法、宥厳先生のすごいところだと思うわ~」
そして、最近の踏み方のブームは、足裏を踏んだ後、その後すぐに横向きにならずに、腰を踏むことだということが判明!
少しお尻と腰を緩めてから、股関節や太ももを踏むといいらしいです。
多くを語らない先生。見て盗むしかない!
楽健法は、やればやるほど、知れば知るほど奥深く、はまってしまいます。