楽健寺天然酵母パンって難しい??
大阪のとある駅の、天然酵母を掲げるパン屋さんで、楽健寺天然酵母を使ったパンを売っている店がある、という情報を得ました。
ある人曰く、「ピザパンに楽健寺天然酵母と書いてあったけど、全然美味くなかった」と。
その、パン屋は、様々な天然酵母を扱うパンやさんで、○○酵母、○○酵母と書かれていました。
どうやら、先生たちには全く連絡がないので、勝手にやってる模様。
...と、いうことで、突撃訪問!!!
行って参りました!!!
お店に行ってみると、楽健寺天然酵母という文字はありません!
何度見てもありません!!
可能性として、
楽健寺天然酵母パンの熱心なファンが、すでに、「このパンは本物じゃない!」と言ったのではないか、と予測されますが、
一応、
店員さんに聞いてみました。
「あの~、こちらに、楽健寺天然酵母パンが売っていると聞いてきたんですけど、ないんですか~?」
店員さんは、最近始めましたといわんばかりの、若い女の子二人。
一人の子は、え、何それ、何それ??と言う感じで、もう一人の店員に目配せをする。
そして、もう一人の、人が、少し戸惑いながらも。
「楽健寺酵母だけ、取り扱いをやめたんですよ」と。
「何でやめちゃったんですか?」と詰め寄るわたし。
「酵母が上手く発酵しなかったんですよ。」
「そうなんですか~ありがとうございました」
とのことでした。発酵に関しては、おそらく他の酵母よりも難しいということはないと思うので、
時間と手間と材料費。
これらのことを考えると、楽健寺天然酵母だけ、やめちゃったんじゃないのかなーと思いました。
こうやって、天然酵母という看板を掲げつつも、本物じゃないものが、また増えていくのでしょうか・・ねぇ~。。。