徒然楽健法 ~二人ヨーガ楽健法研究~  

誰でもできる 足圧体ほぐし コミュニケーションマッサージ 楽健法のやり方 

楽健法

二人ヨーガ楽健法と名付けられた、楽健法という健康法は、一言でイメージさせるなら、「足で踏むマッサージのようなもの」です。

イメージさせるなら、と回りくどい言い方をし、さらに「のようなもの」とつけているからには、それだけにはとどまらず、一言でどうにも説明しがたいものがあるからです。

しかし、姿をイメージするには、やはり足で踏むマッサージなのです。

 

とは言え、マッサージではなく、健康法と位置付けることができるのは、お互いに踏み合いをして、踏むも踏まれるも両方やって、効果があるということです。

 

楽健法のすごいところは、様々な要素が絡み合って、最大の効果を発揮しているところです。

 

踏まれるというと、抵抗がある方も少なからずいると思います。足裏ぐらいは踏まれたことがある方もいるとは思いますが、楽健法は足を中心に全身を踏んでいきます。

踏む側の効果としては、楽健法で踏むこと自体が全身運動であり、体幹を鍛えることができ、足裏の刺激も相まって血液循環が良くなり身体がぽかぽかとあたたまってきます。自分のための運動ではなく、人に対しての行為であること、これは一見効果としては忘れられがちですが、人は人のために何かをするときに、幸福感を得られるんですよね♡最大の効果です。

 

それから、踏まれるとどうなるのかということですが、

 

踏まれると・・・体が目覚めます!!

 

足の付け根を中心に踏んでいくのですが、体のリンパの流れがまず良くなります。リンパに留まらず、全身の循環が良くなり、血流が良くなるので、自分の体を自分の力で元に戻そうとする力が湧き上がってきます。指で押す指圧と違い、足で踏むと体の奥の深層筋肉まで届き、体の奥に働きかけます。

 

自然治癒力を高める」と、まとめてしまえばこの言葉です。

踏むごとに、自分の体は自分の力で治すんだよ、と体に働きかけ、体に本来の力を目覚めさせる、それが楽健法なのです。

 

もちろん、マッサージをされたように、体はほぐれますし、それ以外のところ、関係無いように思うようなところがどこか繋がっていて、パッと不調が改善するという事態が往々にしておきます。

 

先日、87歳のおばあちゃんを踏んだところ、目が見えるようになったと言っていました。(やった本人がにわかに信じがたい。)

他にも、正座が出来なかった人がすぐに正座で座れるようになったという目に見えてわかる劇的な変化、続けて行くにつれてアトピーが無くなったりという体験談。効果は様々です。

 

予防医学としての役割が高く、どんな病気にも、関係なく、良く効きます!

それが楽健法です。

 

今まで、肩こりや、腰の凝りがひどすぎて、マッサージなんかじゃ効かないとう、男の方でも、足にかかればほぐれ方が全然違います。

誰にでもできる、それが楽健法です。

そして、大柄の男の人より、小柄の女の人の方が効く~ということも起こるので、なかなか奥が深いです。

 

まずは、踏まれてみて、体の変化を試してみてください。今までのマッサージとの違いが判るはずです。

そして、踏まれるだけでなく、踏むこと、その踏むという自主的な行為まで行うこと、自分の体は自分で改善しようという意識の変化、自主的な生き方、これぞ楽健法による体と心の変化と言えます。

 

生き方が変わりますよ♡