楽健寺天然酵母パン
楽健法とセットで必須なのが、楽健寺天然酵母パンです。
パンの工場は、東大阪にあります。
今日は、そちらでのパン工場レポートを少ししたいと思います。
日曜日の夕方、パン種を仕込むところから、パン作りはスタートします。
林檎、人参、山芋をミキサーにかけ、
ご飯と強力粉を混ぜて、
一晩寝かせて、パン作りスタートです。
午前3時より、工場でパン作りはスタートします。
早速、パンを捏ねます。
パンのこね具合は、絶妙です。
二人で、様子をじっと見つめている姿が、とても印象的です。
こねが終わると、しばしの休憩を行います。
一次発酵が済むまでの2時間ですが、こねを何回か回しているので、
休憩といってもほんの一息。
コーヒーと、ちょっとした果物とパンを食べました。
それから瞬く間に、パンの成型が始まります。
はじめは、ブドウパン。
良く膨らんでいます。
こちらは、食パン。食パンは、宥厳先生担当です。このテーブル一面が食パン用の生地で埋め尽くされます。
朝、8時ごろ、最初のパンが焼きあがります。
焼き上がりごろに、二人助っ人が来ました。
二次発酵を終えて、パンを焼き、次のパンを入れて焼いている間に、
焼き立てほやほやを!
楽健寺の天然酵母パンは、蒸して食べるともっちもちですが、
そうはいっても、焼き立てに勝るものはなく、
最高に美味しい瞬間です。
外はぱりぱり、中はもっちもちです。
食パンが焼きあがりました!
その他にも、プチパンや、ライ麦パン、全粒粉パン、ヨモギパン、ブドウパン、クルミパンなどが、どんどんと焼きあがって、すべてのパンが焼きあがったら、
一旦終わり、、、、
と言いたいところですが、
それから、発送用の袋詰め、箱詰めが次々と待っているのです。
朝の3時に作業を開始し、発送まで済ませるのが、ちょうど15時ごろ。
12時間ほぼぶっ通し、立ちっぱなしの作業で、
それを、80歳と、86歳でおやりになってるのです。すごい!
材料も時間も手間も、惜しみなく注ぎ込まれた楽健寺天然酵母パン。
だから、最高に美味しいこと間違いなし!!ですね。